自然素材の家を建てた我が家のノウハウを公開

業者と叶えた家づくり成功秘話

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耐久性について

耐久性・耐震性は、木材の「適材適所」にあり

家を長持ちさせる秘訣は、正しい木材を正しい場所で使うことにあります。住む人のことを真剣に考えた家で使われている木材には、様々な知恵と工夫が施されていることをご存知でしょうか。

もちろん、化学薬品による処理ではありませんよ。木材は種類によって特徴が異なります。例えば、青森ヒバや檜(ヒノキ)にはカビにくい性質があります。同じ木でも皮に近い部分よりは心材の方がカビが発生しにくいとも言われます。

そのような先人の知恵を総合して、ベストな木材が土台や床下、柱、梁に配されているのが「自然素材の家」なのです。また、木材はよく乾燥させて使うのが健康的な家の鉄則。建築の半年か1年前から木材を乾燥させるのも、いいアイデアです。

家の設計にも、木材が常に空気に触れているような工夫を施してもらうといいでしょう。自然素材の家の写真を見ると、一目瞭然ですね。木を大胆に使うことは、見た目の美しさだけでなく、理にもかなっているのです。

耐久性を揺るがす「結露」が起きない家だから、安心

「結露」が起きると、室内にカビが繁殖してダニまで発生、人の健康に害が出るという話を別ページで述べました。

実は、「結露」の恐ろしさはそれだけではないのです。結露による水分は、柱や土台など、建物そのものの構造躯体を腐らせたり、サビつかせたりします。家の耐久性、耐震性を著しく損ねる最大要因にもなるのです。

自然素材の家で、「結露」が起きることは考えられません。人体にも建物にも悪影響を及ぼす「結露」の防止を一番に考えて設計されている家だからです。

また、結露防止のために「換気」にも細心の注意を払っています。換気をすることで、床下の乾燥状態を維持して腐朽菌の発生を食い止めたり、土台の腐敗を防いでシロアリを寄せ付けないようにしたり…。

このように、自然素材の家には、家の長命化も考慮に入れた、さまざまな工夫がなされているのです。

メンテナンスができる家=長生きの家

最後に、家を長持ちさせる手段として、メンテナンスが挙げられます。

欧米ではメンテナンスをするのが当たり前で、そのため築100年の家が健在だったり、同じ家に何代にもわたって暮らしている人々がいたりするそうです。日本の家で問題とされているのは、メンテナンスを前提にした設計をしていないことにありました。

あまりにも特殊な工業製品が材料として用いられているため、一般人には手が出せなくなってしまっていたのです。プロに任せるしか、手段がなかったのです。自然素材の家は、建材のほとんどが自然のもの。

なので、基本的なメンテナンスは常識的な知識でこと足ります。業者の方も、快くメンテナンス方法を手ほどきしてくださるでしょう。何もおおげさな日曜大工をする必要はないのです。普段の掃除も、メンテナンスといえます。

年に数回、壁や床にワックスをかけたり、そのようなことで充分です。そうするうちに、家にますます愛着がわくというものではないでしょうか。自然素材の家は、長生きする家でもあるわけです。

 
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